テクニカルセンター
- 処理液サンプルの滴定、電導度・pH測定など
- 処理液サンプルの組成分析
- 採取したテストピースの皮膜量測定(蛍光X線分光分析、重量ロス法)
- 採取したテストピースの塩水噴霧試験、電気抵抗値測定、等
- その他、量産管理条件に従った定常分析報告
- 3D光学顕微鏡(KEYENCE)による表面の立体観察
- SEM/EDX分析
- FT-IR分析
- ESCA、GDSなど(地独)大阪産業技術研究所(ORIST)との提携による高度皮膜解析
- 一次物性(密着性試験、耐衝撃性試験、耐折り曲げ性試験、他)
- 二次物性(耐沸水試験、湿潤試験、等)
- 耐食性(塩水噴霧試験、CASS試験、糸錆性試験、等)
- 複合サイクル(TAC試験、CCT試験、等)
- 耐候性・屋外暴露(QUV試験、フロリダ暴露試験、等)
- その他、要求仕様に従った皮膜・塗膜性能試験を実施
- 蛍光X線分光分析装置(リガク)
- 原子吸光分析装置
- ESCA/XPS 分析装置
- SEM/EDX分析装置
- FTIR分析装置
- ガスクロマトグラフィ/イオンクロマトグラフィ
- 3D光学顕微鏡(KEYENCE)
- CVS分析装置
- 分光光度計
- 色差計・光沢系
- 膜厚計
- その他
日本およびアジア全体をサポートする米国バルクケミカルズ社公認の技術サポートセンターです。
処理液分析や皮膜量測定などの定常サポートに加え、前処理・塗装の試作、塗膜性能評価、不具合分析なども行っています。
量産ラインの定常分析
量産ラインの技術サポートの一貫として、定期的に以下の分析を行います。
高度皮膜解析・不具合分析
高度分析機器を用いて皮膜の形状や結晶などの観察を行います。また、量産時に不具合が発生した場合、素地~皮膜~塗膜を複合的に分析し、根本的な原因調査を行います。
試作・性能評価試験
前処理から塗装まで一貫した試作が可能です。その試作品や客先からお預かりしたテストピースについて、以下の性能試験を行っています。
BCI/BCJ 分析機器・装置一覧
米国バルクケミカルズ社(BCI)とバルクケミカルズ・ジャパン(BCJ)が所有する主な分析装置です。